北野坂備忘録

主にインストールやプログラミングのメモを載せています。

2015年における『入門 自然言語処理』

この本の評価は非常に高かった。
ただ、この本はNLTKという言語処理ライブラリを使っているのだが、当時のバージョンがNLTK2で、現在はNLTK3になっている。そのせいでこの本に入っている関数が返してくる結果が異なっていたり、個々に関数をimportしなければならなかったり、果ては関数そのものが消えたり変わったりするので、今から学習すると多大な苦労を伴うこと間違いなしである。

例:
from nltk import FreqDist
generate() ない
babelize_shell() ない
fdist.keys() → sorted(fdist)
nltk.ConditionalFreqDist() : 使用前に import nltk が必要。from nltk.book import * ではダメ。