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北野坂備忘録

主にインストールやプログラミングのメモを載せています。

『Rによるやさしい統計学』

 昔統計学を少し勉強して、今度はRの勉強がてらこの本を読んでいる。
 するすると読めていたが、第7章の分散分析のところで少し詰まった。統計の初心者にはこの分散分析が壁になっているような気がする。
 別にこの本が分かりにくいということではなくて、むしろ分かりやすいぐらいだが、単純に多群の比較に用いられる検定法がいきなり激増して理解できなくなるというパターンだろう。
 この本の順に並べてみると、
1. 一元配置分散分析(対応なし)
2. 一元配置分散分析(対応あり)
3. 二元配置分散分析(対応なし)
4. 二元配置分散分析(2要因とも対応あり)
5. 二元配置分散分析(1要因とも対応あり)
 の5つが1つの章で紹介されている。

 自分のやっている実験がこの5つのどれに当たるのかを理解するためには多少迂遠でもこのあたりとみっちりと勉強しておく必要があり、必要が出てきてからやっとこのあたりを読み始めてもなかなか理解できないだろう。
 というわけで、これら5つをそれぞれ章立てにして更に詳しく説明した『Rによるやさしい分散分析』なんか需要があるのではなかろうか。