CentOS上でのR言語の日本語変数
わりと嫌な挙動をしてくれるのでメモ。
例題は『Rによるやさしい統計学』より
> テストa <- c(10,13,8,15,8)
> テストa
[1] 10 13 8 15 8
動く。
> テストa平均 <-mean(テストa)
> テストa平均
エラー: オブジェクト 'テストa平均' がありません
え?
> testamean <- mean(テストa)
> testamean
[1] 10.8
動く。
> テストa平均 <- testamean
> テストa平均
[1] 10.8
動く。入ったよ……。
> 平均からの偏差 <- テストa - テストa平均
> 平均からの偏差
エラー: オブジェクト '平均からの偏差' がありません
動かない。
> hensa <- テストa - テストa平均
> hensa
[1] -0.8 2.2 -2.8 4.2 -2.8
動く。
どうやら日本語変数で計算した結果を直接日本語変数に入れようとすると失敗する模様。